学会長挨拶

ご 挨 拶

社長

 第50回埼玉県医学検査学会の学会長を務めさせていただきます、
浦和医師会メディカルセンターの神山清志と申します。
 会員・賛助会員の皆様におかれましては日頃より埼臨技の諸活動に対しご支援、ご協力を賜り心より御礼申し上げます。
 さて、本学会は50回目という大きな節目を迎えます。昨年10月に第1回実行委員会が「50回だョ! 全員集合~ 」を合言葉に開催されました。実行委員は山口純也実行委員長をはじめ理事、理事施設と研究班員から選抜させていただきました。新型コロナウイルス感染症の第5波が収束したばかりでしたが、開催形式(今回は現地開催)と学会カラー(ピンク色:サーモン)はその日に決定しました。今学会のメインテーマは「伝統と革新~知・技・験の伝承~」としました。
 私たちが行う業務や組織活動は、今までのこと(伝統)を知り踏襲したうえで、常に新しい取り組みを行う必要があります。そして、臨床検査技師としての知識・技術に完成はありません。50回の節目にあたり、伝統を守りながら革新していこう!そのためには私たちが培い得た知識・技術・経験を次世代に継承していこう!!といった思いが込められています。今後、学会の開催形式や企画、また50回ですので記念式典の開催も検討しております。

 新型コロナウイルス感染症の動向が気に
なるところですが、現地開催を目指し、こ
の節目の学会で会員・賛助会員が一堂に会
せる(全員集合できる)ことを目標にして
おります。詳細が決まりましたら「埼臨技
より」やホームページなどでご報告させ
ていただきます。 
 皆さま、よろしくお願い申し上げます。

第50回埼玉県医学検査学会
学会長 神山 清志
(一般社団法人 浦和医師会メディカルセンター)