御 礼
令和4年12月4日に開催されました第50回埼玉県医学検査学会は、
「伝統と革新 ~技・知・験の伝承~50回だョ!全員集合~」のテーマのとおり、コロナ禍での現地開催にもかかわらず、学生から名誉会員の先生方までが一堂に会し、約800名の参加者のもと無事盛会のうちに終了することができました。
これもひとえに、ご多用にもかかわらず市民公開講演、学会企画講演、埼臨技青年部企画ヤングセミナーの学会企画にて講演いただきました先生方、日ごろの研究成果を纏め上げて発表してくださった皆様、協賛を快諾してくださった企業の皆様、運営に携わってくださって方々のお陰と厚く御礼申し上げます。
また、記念式典も公益社団法人埼玉県診療放射線技師会の田中宏会長、本会顧問の本多麻夫先生(埼玉県衛生研究所長)にご祝辞を賜り、当会顧問の金井忠男先生(埼玉県医師会長)からは心温まる祝電を頂戴いたしました。式典は社会情勢を鑑みて飲食無しの短時間開催として、当会の名誉会員の先生方ならびに研究班の代表者より、「今までの学会を振り返って」と題したショートスピーチをお願いしました。私も、学会に携わるようになって30年位たちますが、初めて参加したこと、初めて発表したこと、初めて座長を務めたこと、初めて実行委員になったこと・・・多くのことを懐かしく思い出しながら皆様のスピーチを聞かせていただきました。
今回、50回という節目を無事に迎えることができました。今後も埼臨技学会のバトンを51回、52回・・・100回と引き継いでくれること切に願っております。この度は、誠に有難うございました。
第50回埼玉県医学検査学会
学会長 神山 清志
(一般社団法人 浦和医師会メディカルセンター)