班長メッセージ 2022年 3月

みなさん、こんにちは。

埼玉医科大学国際医療センターの渡辺です。

新型コロナウイルス感染症が懸念される中、収束を願いつつお見舞い申し上げます。 

先日、本年度最後の研修会が無事終了いたしました。極東製薬工業の講師の先生、司会の佐々木さんお疲れ様でした。ありがとうございました。予定していた全ての研修会は終了しました。昨年同様にWebでの研修会となりましたが、大きなトラブルもなく研修会を終えることができて良かったです。

昨年11月に埼玉県主催で首都圏支部・関甲信支部微生物検査研修会がオンデマンド配信で開催されました。若干のトラブルもありましたが何とか終えることができました。協力していただきました各都県の関係者の皆様に感謝申し上げます。また講師の先生方、本当にありがとうございました。微生物検査技師の意見交換の場でもある研修会でしたが、コロナ禍ということもあり、現地での開催はできず残念でした。来年度以降、どのような形式で開催されるかわかりませんが現地で開催されたら良いですね。

私事ではありますが、本年度で微生物研究班を退任させていただきます。15年間?の研究班活動の中で多くの方と出会い、交流を深めながら勉強して知識を得ることができました。ありがとうございました。また、長い間微生物研究班を支えていただきました永野さん、千葉さん、毛利さんも本年度で微生物研究班を退任いたします。本当にお疲れ様でした。お世話になりました。今後の皆様のご活躍を期待しています。

班長として多施設研究などいろいろ実施したかった事がありましたが、達成できませんでした。自分の力不足を痛感しております。今後は自分のやりたかった研究に力を入れながら、OBとして微生物研究班を見守りたいと思います。

4月からは新たに埼玉医科大学病院の小棚さんが新班長として微生物研究班を引っ張っていくことになります。私とは違う方法で研究班活動に取り組んでいただけると思います。

とても期待しいています。

最後になりますが、班員の方やOBのかたにご指導・ご協力いただきながら研究班活動に従事することができました。ありがとうございました。

今後とも微生物研究班のことを宜しくお願い致します。




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