埼臨技会誌 Vol.70 補冊 2023_電子ブック
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48 私はあと2年数か月で定年です。そんな私の検査技師人生は今回の学会サブテーマ「臨床検査技師になってよかった 〜人との出会い・検査との出会い〜」正にそんな検査技師人生で幸せに思います。そう思えるのは学会発表、研究班活動、精度管理事業、学会運営、理事活動などに携わり、多くの方と活動を共にできたからです。「面倒なのによくやるよ」と考える人もいると思いますが、その時々の課題・苦労を皆で乗り越え、そんな昔を懐かしく思う話ができる仲間ができたこと、面倒な労力以上の「つながり」ができました。 「若い内の苦労は買ってでもしろ!」などと昔から言いますが、そう思えるようになったのは、人として少し成長したからでしょうか?アンケート結果の一部をこちらからご覧いただけます★詳しくは当日会場にて★☞社会福祉法人恩賜財団済生会支部 埼玉県済生会加須病院臨床検査科 科長職歴:1987年4月 浦和医師会メディカルセンター入職   1987年5月 浦和医師会メディカルセンター退職   1987年6月 埼玉県済生会栗橋病院入職   2022年6月 埼玉県済生会加須病院へ転院担当業務:一般検査7年、生化学1年、     一般検査と細胞診兼任28年、採血業務33年資格:細胞検査士、認定一般検査技師外部活動:1994年4月〜2011年3月  埼玉県臨床検査技師会一般     2001年4月〜2007年3月 一般検査研究班班長     2013年4月〜現在 埼玉県臨床検査技師会理事     2020年4月〜現在 埼玉県臨床検査技師会副会長検査研究班猪浦 一人学会企画講演2

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