埼臨技会誌 Vol.70 補冊 2023_電子ブック
49/116

47 埼玉県立循環器・呼吸器病センターの田中と申します。早いもので気づけば入職してから丸2年が経過しました。3年目を迎え、任せていただく業務も徐々に増え、仕事に追われる日々の中で、入職当初に抱いていた志も頭の片隅に追いやられることが増えていたように感じます。この度、このような講演の機会をいただき、改めて自分自身の目標を見つめなおすことができました。学会に参加される皆様にとっても、今後の臨床検査技師人生について改めて考えるきっかけとなれば幸いです。 多岐にわたる業務、要望、環境の変化にどのように対応されていますか?検査室の運営、キャリア、モチベーションなど、自身の経験を振り返りながら皆さんと共有し、ディスカッションを通じて「繋げていこう」と思います!!地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立循環器・呼吸器病センター検査技術部 技師職歴:2021年4月 埼玉県立循環器・呼吸器病センター入職担当業務:生化学・免疫検査医療法人社団 武蔵野会 TMGあさか医療センター臨床検査部 科長代理職歴:1999年4月 戸田中央臨床検査研究所入職   2002年1月 朝霞台中央総合病院へ異動   2018年1月 TMGあさか医療センターへ転院担当業務:検体検査、生理検査等資格:緊急検査士、二級臨床検査士(生化学)外部活動:2015年 第44回 埼玉県医学検査学会実行委員学術担当田中 満里奈石井 圭一

元のページ  ../index.html#49

このブックを見る