K8アドバンスセミナー3臨床化学・血液座長:永井 謙一(埼玉県済生会川口総合病院) 大地 康文(さいたま市立病院)講師:廣瀬 良磨(一般社団法人 浦和医師会メディカルセンター) 波多野 佳彦(上尾中央医科グループ 医療法人社団愛友会 伊奈病院)56(×103/µL)(×106/µL)(×103/µL)10/1210/136.24.04.913.3215.49.944.529.790.689.531.429.834.633.3141178生化学検査10/910/1214116011219398316169574106932.94.01.40血液検査10/810/96.910.85.024.9615.715.646.945.293.491.131.331.533.534.5141127臨床検査にはさまざまなピットフォールが存在し、ときとして我々を誤った判断へと導きます。特に検査前段階における変動要因は多様で、多くのピットフォールは正しく採取された大量の検体の中に紛れて潜んでおり、それらすべてを検査室で発見するのは困難です。本セミナーでは座長から検査データを提示し、講師の方から生化学分野と血液分野の視点からコメントをいただいた後、解説をしていきます。10/8:ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)およびEST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)施行し、結石除去10/12:膵炎の発症はないが、黄疸出現のためERCPおよびEBS(内視鏡的胆道ステント留置術)施行10/8AST23ALT24ALP(IFCC)83γ-GT58AMY88TB1.2Na1454.5Cl107CRP0.05>提示する検査データの一部は以下に示してありますが、これらのデータに違和感を覚えますか?再測定してそのまま報告しますか?本セミナーは「この検査データおかしくないですか?」というテーマになっていますが、先入観なく検査データを読んでみてください。※ 基準範囲および単位はJCCLS共用基準範囲のものを使用します10/1316WBCRBC51Hb19Ht60MCV0.8MCHMCHCPLT0.05<79歳 男性 入院:総胆管結石で入院中>9:10~10:10講演会場:第3会場A(602号室) 視聴会場:第3会場B(603号室)テーマ「生化学・血液分野からのアプローチ」この検査データおかしくないですか?~疾患だけじゃない~
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