埼臨技会誌 Vol.68
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アドバンスセミナー2座長:渡邉 裕樹(埼玉医科大学総合医療センター)講師:藤村 和夫(埼玉県済生会川口総合病院)   柿沼 智史(川口市立医療センター)   室谷 明子(埼玉医科大学国際医療センター)一般55 今回、一般検査研究班では、以前より会員の皆様から寄せられた多数の御質問に関して、回答及び対策を講演したいと考えております。また、QRコードより、皆様のご施設ではどの様に対応されているのかご意見をお聞かせください。集計いたしましたアンケート結果に関しましても当日の講演にて発表させていただきます。会員の皆様にとって日々の業務に役立つ内容となっております。是非ともご参照下さい。以下のQRコードより御回答をお願いします。URL:https://questant.jp/q/X7PAW1R5② 尿色素が強く、遠心後でも試験紙の色調の判断が困難な時はどうすればよいか。③ 検体量が少ない時の対応はどうすればよいか。また、尿沈渣検査への影響はあるのか。④尿沈渣成分が多い場合はどうすればよいか。⑤ 沈渣量が多すぎて、カバーガラス内で均一に標本作成ができないときはどうすればよいか。⑥ 尿沈渣検査を自動分析装置の結果で全て報告してはいけないのはなぜか。⑦ コンタミの細菌と感染性の細菌の見分け方はあるのか。また、コンタミの細菌は報告しなくてよいか。⑧ 異型細胞を良性・悪性関係なく報告しているが(判別できる技師がいないため)正しいですか。⑨新人に対する尿沈渣教育はどのように行っているか。 また、力量評価はどのように行っているか。⑩尿沈渣の内部精度管理はどのように行えばよいか。⑪ 試験紙法において、試薬メーカー間で差が生じるのはなぜでしょうか。⑫一般検査でパニック値はあるか。⑬ 尿沈渣で判別困難な細胞が出現したとき、どのように報告を行えばよいか。⑭尿沈渣検査法2010に代わるテキストはあるか。⑮ 認定一般検査技師の認定試験は合格率が低いと聞きますが、どのような試験勉強をすればよいか。9:10~10:10講演会場:第2会場A(404号室) 視聴会場:第2会場B(403号室)【はじめに】【アンケート】テーマ「一般検査」Q&A~皆様の疑問にお答えします~【Question】①初尿で尿一般検査を行ってはいけないのはなぜか。

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