埼臨技会誌 Vol66
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76【講師】埼玉医科大学病院総合診療内科(呼吸器) 准教授小林 威仁先生【回答者】河村  亨(埼玉医科大学病院)川村 利江子(埼玉医科大学病院)笛木 知子(埼玉医科大学総合医療センター)林  恭子(上尾中央医科グループ 三郷中央総合病院)【座長】網野 育雄(埼玉医科大学国際医療センター)室谷 明子(埼玉医科大学国際医療センター) 臨床医は症状や身体所見から通常検査及び特殊検査への検査計画を立て効率性を意識しながら速やかに診療を進めていく。しかし、現病や臨床症状に惑わされ病態推察がミスリードされてしまう危険性もある。検査データについて客観性をもって分析する事は重要であり臨床現場において医師と臨床検査技師と連携しながらデータ分析を進めていく事は必要不可欠である。今回自験例を通じてReversed Clinico-Pathological Conference(RCPC)を行い、検査データの理解を深めていきたい。……第2会場 403・404号室 13:10~14:10症状からの検査計画の立て方と診断治療~検査データの読み方 RCPC~RCPC昇華編

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